ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 九州・沖縄 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人

2018年12月04日

嗚呼 学生時代

思い起こせば、、、

講義の中で、将来やってみたい、科学的なことを文面にして提出という課題があった。

やる気のあった低学年の頃の当方には2つの事象が思いついた。

①酵素を使って、今現在できない化学反応を実現する。

②分化全能性によって細胞・組織を再生する。

さて、どっちを書いて提出しようか?迷った。

①は無難だ、きっと他にも思いつく学生がいるだろう。②は医学部の分野だからやめたほうが・・

と思ったが、

②を書いて提出した。

翌週。

その課題について 先生が講義中に評価しだした。

やはり他の学生が①と同様の内容で課題を提出していて、先生はそれについて酷評しだした。

その酵素はどうやって見つけるのか?そんなことはできない!と。

あ~あ。でもそれは将来見つかるかもしれないじゃない。なんて抗議を講義中に学生ができるわけもなく。
当方も同様のことを提出しようと思っていたが、書かなくてよかった。

そして間をおいて当方が提出した②について評価しだした。
医療の夢物語を書くんじゃないと酷評も覚悟していたが、予想外に高評価。

後に、当方はその先生に師事、、することはなく別の先生の元へ。
今思えば、②って後のiPS細胞を漠然と書いていたんだと思う。
書いた私自身は夢物語として書いたわけだが、課題を出した先生は将来のiPS細胞の可能性を見出していたのかもしれないな・・・

  

Posted by むしょくのプーさん at 07:12Comments(0)自然科学