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2008年01月06日

環境報道

4日夜に放送された古館さんが出ていた番組。
昨今稀に見る質の低い番組と感じました。

以前からここの局は、報道のありかたに関してしばしば叩かれているようですが。
そういう先入観もあってか、どうも好きになれません。

環境問題を取り扱った番組は20年ほど前からよく見られるようになりましたが、
その時と同じよう。ただただ、「こんな惨状になっています」と垂れ流すだけ。
しかも、「いかにセンセーショナルに伝えようか」という感じ。
都合のいい画像編集。嘘ではない程度の大げさなナレーション。しかもそれらが、「人災である」かのような番組構成。

繰り返しますが、そんなの2昔前の番組構成だ。

今の報道には、もっと発展的な問い掛けを期待したいですね。
同局の「素敵な宇宙船・地球号」はとても発展的な番組構成になっていると思うのですがねぇ~。

これは一般には受け入れられない私見ですが、
現在の「環境問題」と呼ばれる問題は、「自然の摂理」「当然の自然現象」と思っています。
地球という自然が、悪の総本山・人類を排除しようとする自然現象ではないでしょうか。
人類がいなくなれば、あらゆる「異常」は無くなって、起こりうる全ての現象は「自然」と呼ばれるでしょう。
しかし、人類も誕生した以上、その存在は「自然」である。ではどうするか?異常なのは、人類の「産業活動のスピード」ではないだろうか。現在の大量生産・大量消費社会、「産業活動のスピード」を問う番組があっていいのではないだろうか?
  

Posted by むしょくのプーさん at 03:54Comments(0)