海上保安官
母港に帰港すると 見知らぬ二人が話しかけて来た。
どうやら海上保安官のようだが、
別に悪いことはしていないので ハイハイと言っていう通りにした。
すると、
決まりに触れることがあったようだ。
恥ずかしながら、法令に明るくなく、それに気が付かなかった。
手続き上は問題ないのだけれど、それを携帯していないことが問題だったようだ。
なんと 自宅までその携帯品を確認しに来るという。
渋々従って 自宅前まで海上保安官と戻って 携帯すべき物が自宅にあったことを証明した。
まあ 海上保安官が悪いわけではないのだけれど。
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