時間旅行

むしょくのプーさん

2011年09月10日 02:21

今 tvで知恵をつけられました。

スティーブンホーキンス氏が登場していました。

ミクロの量子世界では、ワームホールってものがあって時間旅行ができるんだそうです。

例を挙げると、、、

ガラスのコップをテーブルから落とすと、粉々に砕け散って元に戻すことはできませんが、

素粒子の陽子と反陽子を衝突させると、陽子・反陽子は消えて光子が発生するんだそうです。この光子同士をぶつけると

陽子・反陽子が生成されるとのこと。可逆性があるって意味で時間を遡ることができるって意味かな???

じゃあ、我々現実世界でこれと同様のことが起こるか?というと パラドックス という矛盾が発生するために不可能なのだそうです。

例えば、ワームホールのこっち側に現在の自分。向こう側に1分前の自分が居た時。

現在の自分がピストルで1分前の自分を射殺した時、現在の自分は存在するのか、、、、

結論は 過去への時間旅行は無理なんだそうです。

よく 光の速さで移動できれば 過去の映像が見られるなんて言いますがね。今見ている星空だって

数分前~億年前の光なんですよね。



じゃあ 未来への時間旅行はできるのか?

できるんだそうです! 理屈の上では。

重力の大きい所では、時間が遅く進むんだそうです。

近い所では、地球上空の衛生軌道。一日に10億分の3秒遅れるって言ってたかな??

ちょっと離れた所では 2億4千万光年のブラックホール。ここで1年間周遊して戻ってくると、

地球では100年時が進んでいるんだとか。

って 2億4千万光年往復するのに 4億8千万年以上かかるんですけどぉ・・・



光速より速い速度 ってこの宇宙には存在しないんですってね!!

初めて知りました!!

例えば 超高速新幹線の進む向きに光を放てば

新幹線の速度 + 光速 = 秒速 30万km+アルファ

になると思っていましたが、

30万kmを超えることは絶対に無いんだそうです。理論でも。実測でも。

不思議ですよね。

このことから、光速で進む時、「時間の流れが遅くなる」ということが言えるそうです。

それを提唱したのが かのアルベルトアインシュタイン だそうで。 

知らなかった。


あなたにおススメの記事
関連記事